PHPカンファレンス関西 2017 開演!
10:30 - 10:40
オープニング
PHPカンファレンス関西 2017 開演!
PHPカンファレンス関西は、関西最大規模のPHPエンジニアによる技術者イベントです。 今年で7回目の開催となるPHPカンファレンス関西2017は、7月15日(土)にグランフロントで開催いたします。 詳細情報は本サイトの更新をチェック!
PHPカンファレンス関西 2017 開演!
PHP は、多くの特徴を持つ言語です。例えば、ステートレスでリクエスト毎に独立して動作するランタイム。万能コレクションの array。
HTML を動的に記述するただけに利用する人から、フレームワークや OOP を駆使したシステムを開発する人まで幅広いユーザがいるのも PHP の大きな特徴です。
2000 年から Web システム開発に携わってきた経験から、現場から見た PHP ついて、2017 年の今、あらためて見つめ直してみましょう
新原 雅司(@shin1x1)
1×1株式会社 代表取締役。PHP システムの技術サポートや開発を行っている。「PHP の現場」という Podcast で現場の話をするのが楽しい。
PHP5.3 以降PHPはめまぐるしい変化を遂げ様々な新機能が追加されてきました。新しく追加された機能の一つ一つは、便利で有用なものの、まだ使った事がない、よくわからないという人も多いのでは無いでしょうか?
Composer ってなんだろう、というところから、PHP7.1最新の新機能まで、今現場で使えるPHPの新機能をおさらいしていきましょう。
後藤 知宏
がんばります!
すでに17番まで提案が進んでいるPSR、果たして各フレームワークプロジェクトは相互運用へ向かっているのか。レビューフェーズ中のPSR-11 Container Interfaceを通して見えるPHPのDI(Dependency Injection)とは。そもそもフレームワークという概念とは。
...とかそんなのはとうてい30分では語りつくせないので、まあ基本こうですよね、んで、実際どうですか、どう思いますか、でパネラーの皆さんに自由に喋ってもらいます。さあ何が起こるか。バトルは懇親会までもつれ込むのか... 乞うご期待。
PHP Users
パネラー:原田 康生・竹澤有貴・山岡広幸・奥清隆
進行:田中ひさてる
5月末にアトランタで開催された「PHP[TEK] 2017」(https://tek.phparch.com/)に参加してきました。
5日間に渡って行われたカンファレンスの内容を30分に凝縮して、最新のPHP情報をレポートします。
いわゆるメジャーなLAMPスタックがかえって珍しい存在になってきている今のWebサイト/Webアプリケーション開発において、サーバーサイドを担う技術として、なぜ私たちはPHPを使うのでしょうか。
他のサーバーサイドの技術も多く存在する中、現代の開発においてなぜ私達がPHPを利用するのか。改めて見つめ直してみましょう。
PHP開発の現場で1年半。
様々なストレスに立ち向かい辿りついたWindowsでの開発環境をXAMMP,Vagrant,Dockerなどのツールを比較してご紹介したいと思います。
ローカル環境でのページ遷移に10秒とか待っている方、その環境どうにかなりますよ!
テスティングフレームワーク『Codeception』を使って、テストと仲良くなってみませんか?
Codeceptionでの主にブラウザテストのはじめかたやTipsについてご紹介いたします。
PHPカンファレンス関西 2017 の締めに珠玉のLTを数本お送りします!
今年は本編LTを当日に募集します!
LT Speakers
golangが実業務で使われている話を耳にするのは、もう珍しくなくなってきています。
数年に渡り、PHPで開発を続けてきた私が、業務でgolangを使うようになって得た知見をPHPとの比較を交えながら説明します
Webエンジニアであれば一度は使ったことがあるであろうハッシュですが、ハッシュは時として暗号やその他の概念と混同されます。本セッションではハッシュと暗号の違いを入り口に、ハッシュへの理解を深め、正しくハッシュを使うための基礎知識を解説します。
含まれるテーマ
・ハッシュとは何か
・ハッシュの脆弱性とは何か
・Googleが発見したSHA-1脆弱性
・ハッシュへの攻撃
・ハッシュに似た概念との違い - 暗号, エンコード, 難読化
・PHPでのハッシュの使い方
・言語へのDoS攻撃 hashdos
最近ではビックデータに欠かせないHadoop、Cassandra、kafkaなどを使うケースが増えており、PHPアプリケーションからもこうしたミドルウェアと連携することが増えてきています。
本講演では、ビッグデータを支えるラムダアーキテクチャそのものに触れながら、Cassandraやkafkaを組み合わせたアプリケーションの実例や、こうしたスケーラブルなミドルウェアとRDBMSとの接点を探っていきます
今までなんとなくで行ってきた設計に困らされたことはありませんか?
全体のアーキテクチャの例とPHPのコードの例をもとにマイクロサービスから私が学んだ「関心事」にフォーカスしたお話をします。
サービスの信頼性を決定づける運用は、単純作業となりがちなので、なるべく自動化したいもの。
今回、PHPアプリをコンテナで開発したので、本番環境のコンテナ運用をフルマネージドで管理してくれる、
AWS ECSというサービスを使った結果、
どのような運用になったのかを実際のサービスを事例として紹介する。
昨年辺りから高い注目を集めているサーバーレスアーキテクチャ。しかし、サーバーレスの代表格、AWS Lambdaではnodejs/Python/JavaのみでPHPを公式にはサポートしていません...。
本セッションでは、PHPでAzure Functionsを利用する方法を中心に、Azure Functionsの概要、実際の開発、単体テスト、デプロイの方法など様々なTipsをご紹介します。
ドメイン特化言語(DSL: Domain Specific Language)とは特定のドメインをうまく処理するために用意された言語のことを言います。身近な例ではSQLや正規表現がDSLにあたります。
このような一般的によく使われるDSLとは別にアプリケーション固有のDSLを作ることもできます。そこで自分たちがPHPで作るアプリケーションにどのようにDSLを使用していくのかを一般的なオブジェクト指向による開発と比較しながら紹介します。
最近ではGradleやGulpなどタスクランナーは、よりコードに近い形で定義できるツールが使われてきています。
PHPではJenkinsなどとの連携の容易さから、Phingが使われることが多かったと思いますが、XMLでの定義は容易ではありませんでした。
RoboはPHPのコードでタスクを定義できるモダンなタスクランナーで、私たちPHPerにも読みやすく理解しやすい構造をしています。
このセッションではRoboを使ったタスクの定義を、動作デモを交えて紹介したいと思います。
http://robo.li/
Slim Frameworkを例に、PHPのフレームワーク(Laravel、Zend Expressiveなども)で最近使われるようになってきたmiddlewareの仕組みや考え方についてお話しします。
あわせて、組み合わせて使うことになるDIコンテナについても何が便利になるのかを解説します。
高機能で利便性が高く、今世界で最も人気のあるPHPフレームワークLaravel。
Laravelの利用視点を大規模Webアプリ開発ではなく小規模業務向けアプリ開発に絞って、フレームワークの利用メリットを解説。
本セッションでは、Laravelのバリデーション(Validation)の基礎から応用までを説明し、Laravelの良さを掴んでもらいます。
聴講者には明日からLaravelを使いたくなって頂きます。
Webでリアルタイム通信を実現するWebSocket。
WebSocketと言えば、Socket.IO(node)やActionCable(Rails5)なんかはメジャーですが、
さて、PHPではどうしましょうか。まだデファクトが無いですよね。
いろいろ調べて試してわかったことを、お伝えしたいと思います。
下地 功一
組込系、エンプラ系、Web系となんでもやってきたエンジニア。現在、株式会社鈴木商店で「標準化」を担当。
バックエンドエンジニアとフロントエンドエンジニアは共にプロジェクトに携わることも多く、コミュニケーションを円滑にすることは大事だと思います。
「フロントの実装はES6で書いて、babelでトランスパイルして、他のライブラリと一緒にwebpackでコンパイルするんですよ」と言われても何語?という方のために登場ツールの説明と役割について話したいと思います。後半ではAPIでつながることでスピードを保ちながら開発をすすめる方法について、普段行っている開発話を交えながらお話する予定です。
PHPカンファレンス関西 2017 開演!
PHP は、多くの特徴を持つ言語です。例えば、ステートレスでリクエスト毎に独立して動作するランタイム。万能コレクションの array。
HTML を動的に記述するただけに利用する人から、フレームワークや OOP を駆使したシステムを開発する人まで幅広いユーザがいるのも PHP の大きな特徴です。
2000 年から Web システム開発に携わってきた経験から、現場から見た PHP ついて、2017 年の今、あらためて見つめ直してみましょう
新原 雅司(@shin1x1)
1×1株式会社 代表取締役。PHP システムの技術サポートや開発を行っている。「PHP の現場」という Podcast で現場の話をするのが楽しい。
PHP5.3 以降PHPはめまぐるしい変化を遂げ様々な新機能が追加されてきました。新しく追加された機能の一つ一つは、便利で有用なものの、まだ使った事がない、よくわからないという人も多いのでは無いでしょうか?
Composer ってなんだろう、というところから、PHP7.1最新の新機能まで、今現場で使えるPHPの新機能をおさらいしていきましょう。
後藤 知宏
がんばります!
golangが実業務で使われている話を耳にするのは、もう珍しくなくなってきています。
数年に渡り、PHPで開発を続けてきた私が、業務でgolangを使うようになって得た知見をPHPとの比較を交えながら説明します
ドメイン特化言語(DSL: Domain Specific Language)とは特定のドメインをうまく処理するために用意された言語のことを言います。身近な例ではSQLや正規表現がDSLにあたります。
このような一般的によく使われるDSLとは別にアプリケーション固有のDSLを作ることもできます。そこで自分たちがPHPで作るアプリケーションにどのようにDSLを使用していくのかを一般的なオブジェクト指向による開発と比較しながら紹介します。
すでに17番まで提案が進んでいるPSR、果たして各フレームワークプロジェクトは相互運用へ向かっているのか。レビューフェーズ中のPSR-11 Container Interfaceを通して見えるPHPのDI(Dependency Injection)とは。そもそもフレームワークという概念とは。
...とかそんなのはとうてい30分では語りつくせないので、まあ基本こうですよね、んで、実際どうですか、どう思いますか、でパネラーの皆さんに自由に喋ってもらいます。さあ何が起こるか。バトルは懇親会までもつれ込むのか... 乞うご期待。
PHP Users
パネラー:原田 康生・竹澤有貴・山岡広幸・奥清隆
進行:田中ひさてる
Webエンジニアであれば一度は使ったことがあるであろうハッシュですが、ハッシュは時として暗号やその他の概念と混同されます。本セッションではハッシュと暗号の違いを入り口に、ハッシュへの理解を深め、正しくハッシュを使うための基礎知識を解説します。
含まれるテーマ
・ハッシュとは何か
・ハッシュの脆弱性とは何か
・Googleが発見したSHA-1脆弱性
・ハッシュへの攻撃
・ハッシュに似た概念との違い - 暗号, エンコード, 難読化
・PHPでのハッシュの使い方
・言語へのDoS攻撃 hashdos
最近ではGradleやGulpなどタスクランナーは、よりコードに近い形で定義できるツールが使われてきています。
PHPではJenkinsなどとの連携の容易さから、Phingが使われることが多かったと思いますが、XMLでの定義は容易ではありませんでした。
RoboはPHPのコードでタスクを定義できるモダンなタスクランナーで、私たちPHPerにも読みやすく理解しやすい構造をしています。
このセッションではRoboを使ったタスクの定義を、動作デモを交えて紹介したいと思います。
http://robo.li/
5月末にアトランタで開催された「PHP[TEK] 2017」(https://tek.phparch.com/)に参加してきました。
5日間に渡って行われたカンファレンスの内容を30分に凝縮して、最新のPHP情報をレポートします。
最近ではビックデータに欠かせないHadoop、Cassandra、kafkaなどを使うケースが増えており、PHPアプリケーションからもこうしたミドルウェアと連携することが増えてきています。
本講演では、ビッグデータを支えるラムダアーキテクチャそのものに触れながら、Cassandraやkafkaを組み合わせたアプリケーションの実例や、こうしたスケーラブルなミドルウェアとRDBMSとの接点を探っていきます
いわゆるメジャーなLAMPスタックがかえって珍しい存在になってきている今のWebサイト/Webアプリケーション開発において、サーバーサイドを担う技術として、なぜ私たちはPHPを使うのでしょうか。
他のサーバーサイドの技術も多く存在する中、現代の開発においてなぜ私達がPHPを利用するのか。改めて見つめ直してみましょう。
今までなんとなくで行ってきた設計に困らされたことはありませんか?
全体のアーキテクチャの例とPHPのコードの例をもとにマイクロサービスから私が学んだ「関心事」にフォーカスしたお話をします。
高機能で利便性が高く、今世界で最も人気のあるPHPフレームワークLaravel。
Laravelの利用視点を大規模Webアプリ開発ではなく小規模業務向けアプリ開発に絞って、フレームワークの利用メリットを解説。
本セッションでは、Laravelのバリデーション(Validation)の基礎から応用までを説明し、Laravelの良さを掴んでもらいます。
聴講者には明日からLaravelを使いたくなって頂きます。
PHP開発の現場で1年半。
様々なストレスに立ち向かい辿りついたWindowsでの開発環境をXAMMP,Vagrant,Dockerなどのツールを比較してご紹介したいと思います。
ローカル環境でのページ遷移に10秒とか待っている方、その環境どうにかなりますよ!
サービスの信頼性を決定づける運用は、単純作業となりがちなので、なるべく自動化したいもの。
今回、PHPアプリをコンテナで開発したので、本番環境のコンテナ運用をフルマネージドで管理してくれる、
AWS ECSというサービスを使った結果、
どのような運用になったのかを実際のサービスを事例として紹介する。
Webでリアルタイム通信を実現するWebSocket。
WebSocketと言えば、Socket.IO(node)やActionCable(Rails5)なんかはメジャーですが、
さて、PHPではどうしましょうか。まだデファクトが無いですよね。
いろいろ調べて試してわかったことを、お伝えしたいと思います。
下地 功一
組込系、エンプラ系、Web系となんでもやってきたエンジニア。現在、株式会社鈴木商店で「標準化」を担当。
テスティングフレームワーク『Codeception』を使って、テストと仲良くなってみませんか?
Codeceptionでの主にブラウザテストのはじめかたやTipsについてご紹介いたします。
昨年辺りから高い注目を集めているサーバーレスアーキテクチャ。しかし、サーバーレスの代表格、AWS Lambdaではnodejs/Python/JavaのみでPHPを公式にはサポートしていません...。
本セッションでは、PHPでAzure Functionsを利用する方法を中心に、Azure Functionsの概要、実際の開発、単体テスト、デプロイの方法など様々なTipsをご紹介します。
バックエンドエンジニアとフロントエンドエンジニアは共にプロジェクトに携わることも多く、コミュニケーションを円滑にすることは大事だと思います。
「フロントの実装はES6で書いて、babelでトランスパイルして、他のライブラリと一緒にwebpackでコンパイルするんですよ」と言われても何語?という方のために登場ツールの説明と役割について話したいと思います。後半ではAPIでつながることでスピードを保ちながら開発をすすめる方法について、普段行っている開発話を交えながらお話する予定です。
PHPカンファレンス関西 2017 の締めに珠玉のLTを数本お送りします!
今年は本編LTを当日に募集します!
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